「うつ病」を患ってしまった40代の男性からのご相談でした。
初めてお会いした時には、ご夫婦でご相談におみえになり、休職を繰り返した末、現在は失業手当をもらいながら障害者雇用での職探しをしているが、もうすぐ失業保険も受給期間が終わるとのお話でした。当初は、障害年金にはたして該当するのかしら?と思うほど、ご本人さまのご様子はしっかりされていました。
その後の面談では、1時間ほどお話を続けたところでご本人さまがかなり疲れたご様子で、考えもまとまらず、目もうつろ・・・あぁやはりご病気は見た目よりかなりお辛いのだなぁ・・・初めて相談にみえた時は、お薬の力とかなりの気力を振り絞っていらしたのだなぁ・・・と実感しました。
実際に、奥さまから伺った日常生活状況は、家族の介助がなくては食事すらできない程度でした。また、今までも、外出できるのは調子がいい時なので、見た目では病気があるようには見えず、周りの人から理解されないことで悩んできたことをお話くださいました。
申請の結果は、2か月半という早さで障害年金2級が決定し、十分ではありませんが、なんとか今後の生活の目途がついたと喜んでいただけました。
以下に奥さまからのメールをご掲載いたします。
先生とお会いするまでは、不安ばかりでしたが、いろんな話しを聞いていただき、アドバイス等とても参考になり気持ちが少しずつ楽になりました。障害年金の手続きをお願いした事で、順調に手続きが進み、認定が決定した時は、涙しました。
その後、主人の体調も少しずつですが、前向きになってきたように感じます。
今では、先生とお会いできた事に心から感謝してます。
ありがとうございました。
障害者手帳の取得や、各市町村の社会福祉協議会の生活福祉資金の貸し付け制度など、障害年金以外の制度についてもお話をさせていただきました。
結果的に、障害年金の受給により将来的な生活の目途がついたことで、ご本人さまも少し前向きにこれからのことを考えることができるようになられたご様子です。
このような感謝のお言葉をいただき、なによりもうれしく、誠にありがとうございました。障害年金の受給は、社会復帰への第一歩です。病気はあっても、これからの生活を前向きに頑張ってみようと思っていただく助けになればと思っております。ご自分やともに歩むご家族の幸せを見つけて行っていただけることを願っております。
もし、障害年金を受給することを迷っておられる方がおられましたら、まずは、一歩を踏み出してみませんか?
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